第32回 冬季審査会

2024年11月3日(日)

第32回　冬季審査会

日頃の稽古の成果を次のステップへ進める節目の日。

緊張した空気の中、橘師範の教えが飛び、稽古で学ぶ将来の生き方、なぜ空手稽古が必要なのかを身体で覚える大切な時間。

基本稽古から型、組手へと進みます。

今回進級出来なかった道場生は、どこがどう足りなかったのか、

特に自分の｢型｣の動きを見直してみましょう。

出来ていると思っていても、以外と甘い部分が見つかるはずです。

進級できた道場生も、進級できたから単純に次、ではありません。

より一層、自分を磨かなければいけません。

帯の色が上がるほど、自分が後輩のお手本になっていく責任が増えてきます。

自分が指導する側になっていきます。

気を引き締め、緊張の中でも安定した動きができるよう、日々の稽古が大切です。

進級するほど、責任感を感じて精進しましょう。